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魅惑のハワイアンムードDX

Hawaiian Music, Aloha Shirts & Yomoyamabanashi.

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Gentry “AFRICA”

1950年代初頭にアメリカ本土で巻き起こった空前のアロハシャツブーム。
本土のアパレルメーカーは一斉にブランドを立ち上げ、その南国情緒溢れるハワイ生まれのシャツを模したものを作りました。
元々ハワイ製アロハシャツの生地はアメリカ本土製のものが多かったので、本土のメーカーは容易にハワイ柄の生地を手にいれる事ができたのですが、ハワイとのトレンドの違いや購買数の多さから当然それだけでは事足りず、オリジナルのデザイン柄もたくさん製作されていたようです。
ハワイ製のような土産物ではなくファッションとしてのシャツ、そしてブーム。
故に当時のトレンドを反映した柄や高いデザイン性が特徴です。



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アメリカ本土のブランド “Gentry”、1940年代末~1950年代初期のヴィンテージです。
全然有名な柄ではありませんが、同時期の“Pilgrim”や“Hampton”にも同じ柄が存在する事から、当時はそれなりに人気の柄だったのかもしれません。
カラーバリエーションは写真のグリーンベースの他にレッド、イエローも有りました。

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[襟裏]
元々はグリーンベースですが褪色。

ヴィンテージアロハ、特に本土製のものには、幾何学模様、スフィンクスとラクダ、自由の女神とニューヨークの風景、フラミンゴとフロリダビーチなど、ハワイとは馴染みの薄いモチーフを扱った柄も多くありました。
これもその一つ。
象、キリン、シマウマ、トムソンガゼル、狩猟や戦を描いたヒエログリフ…。
アフリカですね~。
椰子の木、藁葺き小屋、トライバル模様も描かれ、開襟レーヨンシャツってこともあり、アロハらしさはしっかり表現されています。
でも、ちょっと際どいかな(笑)。
遊び心を感じさせるパッチワーク風のグッドデザインですが、当時のアフリカが紛争の真っ只中だった事を思うと、ひょっとして何らかのメッセージが込められてるのかもしれませんね。

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このシャツの大きな特徴として、バックにヨークがありません。
当然プリーツもありません。
買ってから気付きました(笑)。
後見頃が前見頃と肩線でダブルステッチ、直結です。
強度的に大丈夫なんだろうかと心配になったりもしますが、今のところ肩脊回りに大きなダメージはなく、70年間耐え続けております。
昔の洋服はホント丈夫ですよね。
でも、着脱時には注意が必要ですね。
また、本土製にしては珍しくポケットがダブルではなくシングル。
取り外された痕跡も見当たりません。
これらの手間の省きと生地のコストカット具合から、ひょっとして当時の廉価版ハワイアンシャツだったのかもしれませんね。
ボタンは尿素ボタン
フィラメントレーヨンに抜染
Made in U.S.A.



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アンスの日記 2

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アンスリウム、家に来てから一ヶ月が経ちました。
一ヶ月の間に4つあった花は全て散ってしまいましたが、入れ替わりに新しい花が2つ咲きました。

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とは言っても、季節は真冬。
成長は鈍く、大きさも写真手前の花は3.5×2.5㎝ほどのミニサイズ。
それでも南国の花が日本の真冬に咲くのは意外であり嬉しい。
新しい葉っぱも小さいながら、ちょこちょこ出てきているし、毎日見ていて楽しいですね。



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アロハを眺めて酒を飲む 5

明けましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

新年早々アロハ酒です(笑)。

アロハシャツは着るだけでなく、飾って眺めて、それを肴に酒を飲むという楽しみ方もあります。
今ここで大きくうなずいた貴方は、間違いなくアロハ病です。
今すぐ病院で診てもらいましょう(笑)。

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写真は僕のファースト・ヴィンテージアロハ。
特にインパクトのある柄でもなく有名な柄でもない。
ましてや歴史的な価値も高くありません。
ただ色合いの美しさに惹かれて手に入れた、自分だけのお宝アロハです。
去年は購入したアロハの半数以上がヴィンテージでした。
たぶん今年もその流れは変わらないかな。
僕のヴィンテージアロハ購入の拘りは・・・。
1. 安いこと。
お金持ちじゃないんで(笑)。
オークションで根気よく探せば、たまに四桁でも良いものが見つかる事も。
2. ジャストサイズであること。
カッコ良く着ることが大前提。
コレクターじゃないんで、保存は考えておりません。
3.オンブック柄に拘らない。
「拘らない」拘りっていうのも変ですが(笑)。
無数にあるヴィンテージ柄の中で、オンブック( = ヴィンテージアロハの本に掲載されている柄)よりもオフブックの方が圧倒的に数が多いわけでして、何処も復刻していない誰も知らない柄を探すのって楽しいんですよね。
そもそもオンブックの人気柄は高額過ぎて、僕に買える金額じゃないし。
4. パーフェクトコンディションは求めない。
60年以上も前のシャツなんだから、ある程度のダメージや汚れはあって当たり前、寧ろヴィンテージ感があって自然ではないかと思います。
もちろんパーフェクトに越したことはないのですが、状態の良いものほど高いしね。
リペアできる程度のダメージやピンホール、目立たない汚れであれば全然OKです。
修理したり染み抜きして着ます。
どうせ着てるうちにまた穴が開いたり汚れたりするんだから(笑)。
5. 1950年代末までのMade in Hawaii、またはU.S.A.。素材はレーヨン。
場合によっては日本製もアリ。
6. ネームタグ無しはN.G.。
タグを眺めるのも楽しいんですよね。
それに年代や生産国を知る重要な手掛かりでもあるわけだし。
ボロボロでも構わないんで付いていて欲しいですね。
以上、新年早々、グダグダアロハ酒でした~。



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MALANI BILYEU / ISLANDS (LP)

最近カラパナ関連の新譜が出ないなぁ。
そう言やぁ、マッキー・フェアリーが亡くなってもうすぐ20年かって思ってたら、先日リードヴォーカルのマラニ・ビリューさんが亡くなられたそうです。
ショック・・・(泣)。

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カラパナが僕のハワイへの興味の始まりでした。
ご冥福をお祈りいたします。

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[Side-A]
1. Hurting Inside
2. Starlight Starbright
3. Another Fool For You
4. I Never Knew You At All
5. Slowboat To China
[Side-B]
1. Molokai Sweet Home
2. Islands
3. Only Good Times (Three Friends Theme)
4. Mauna Loa
5. God Bless Our Queen

マラニ初のソロアルバム(1983年)。
当時の日本盤LPです。
曲順とカバーアートはオリジナルと違います。


B-1. Molokai Sweet Home

「メニー・クラシック・モーメンツ」「ナチュラリー」と並ぶマラニの代表曲。
ソロだけでなくカラパナのアルバムにも収録されています。
目を閉じて聴いていると、モロカイの情景が浮かんでくるようです。
行ったことありませんが。


B-3. Only Good Times (Three Friends Theme)

オリジナルはビーマーブラザーズ。
僕の大好きな映画「ビッグウェンズデー」のテーマ曲です。
2009年のアルバム『WATER SONGS』でも再演している事から、マラニのお気に入りだったと思われます。
これもメチャ良いです。
個人的には同じ80年代ならカラパナ本体のアルバムよりもマラニのこのアルバム (とマッキー・フェアリーの『NITE LIFE』) の方が好内容だと思います。
ぜひ探して聴いてみてください。



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DUKE KAHANAMOKU Made by Cisco “HANAHOU FLOWER” Long sleeve

ヴィンテージアロハシャツとはなんぞや?
一般的にはアロハシャツ黎明期~黄金期、1950年代末までのものをそう呼びます。
特に黄金期、1940年代後半~1950年代末までの十数年間に作られたレーヨン製アロハシャツは高品質で人気があり、オンブック柄は高値で取引されています。
レーヨン製アロハシャツの魅力は何と言っても、鮮やかな発色と柄の美しさにあるでしょう。
地染めした生地の模様の部分を脱色して、そこに柄色を入れる『抜染』。
糊防染やボカシなど友禅の技法を駆使して仕上げた多色使いの『オーバープリント』。
写真をなぞるように網点で型を彫り、その上に色を重ねて写真のように見せる『ピクチャープリント』(オーバープリントの一種)。
当時は安価な土産物に過ぎなかったシャツに、惜しみない手間と労力を注ぎ込んだ、正に古き良きモノ作りの時代の技術の結晶。
ハワイを訪れた人が現地で買って着て、家に持ち帰り、ハワイでの楽しかった日々を思い出すために作られたシャツは、時代を越えてもなお輝きを放ち続け、ノスタルジックな楽園情緒へと僕らを誘うのであります。



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[Front]

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ニューヨークのシスコカジュアル社と契約していた頃のデュークカハナモク、1950年代前期のヴィンテージです。
ずっと憧れだった、映画「地上(ここ)より永遠(とわ)に」でモンゴメリー・クリフトがカッコよく着こなしていたフラワーボーダー。
遂に念願叶って、オリジナルを入手!
明らかに色違い、しかも長袖ですが…。

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映画に登場のものはモノクロなので配色はわかりませんが、淡色のグランドなのは確か。
ホワイトかイエローベースですね。
この柄は他にレッドとネイビーベースもありますが、グリーンベースはレアだと思います。
実は僕自身、これを見つけるまでグリーンベースが存在することすら知りませんでした。
手持ちの何冊かのヴィンテージアロハブックにも載っていないし、ネット画像でも見たことがない。
もちろん、現行のデュークカハナモク(東洋エンタープライズ社)でもグリーンは復刻していません。
大切に着ようと思っております。
手に入れたときは襟首にダメージと染みがありました。
着ると隠れて分からないのですが、夏の汗にやられてダメージが進行しそうだったので、迷った末にお直し屋さんで襟の表裏を引っくり返し再縫製してもらいました。

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[お直し前]
  ↓
[お直し後]
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だいぶんイメージが変わりました。
元は襟から裾までレイをかけたような派手な印象でしたが、裏返した結果、落ち着いた雰囲気に。
襟と前見頃の境目もハッキリとできて、襟に存在感が出ました。
オリジナルの柄出しを変更することにかなり悩みましたが、やって正解でしたね。
たぶんコレクターの方ならこんなことしないでビニール袋にでも入れて保存するんだろうけど、僕はたとえヴィンテージであろうと洋服として着ることが大前提。
長く着続けるための決断です。
どうせ生きて20~30年。
厳重に保存してもしょうがない(笑)。

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[Back]

レーヨンフジエットに抜染
シェルボタンがついています。
Made in U.S.A.



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Hilo

Author:Hilo
ハワイ大好き51歳、まだツボミ。
東京都在住。

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