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魅惑のハワイアンムードDX

Hawaiian Music, Aloha Shirts & Yomoyamabanashi.

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Cherry Blossom WAIKIKI“JAPANESE PATCHWORK DESIGN”

ヴィンテージアロハシャツとはなんぞや?
一般的にはアロハシャツ黎明期~黄金期、1950年代末までのものをそう呼びます。
特に黄金期、1940年代後半~1950年代末までの十数年間に作られたレーヨン製アロハシャツは高品質で人気があり、オンブック柄は高値で取引されています。
レーヨン製アロハシャツの魅力は何と言っても、鮮やかな発色と柄の美しさにあるでしょう。
地染めした生地の模様の部分を脱色して、そこに柄色を入れる『抜染』。
糊防染やボカシなど友禅の技法を駆使して仕上げた多色使いの『オーバープリント』。
写真をなぞるように網点で型を彫り、その上に色を重ねて写真のように見せる『ピクチャープリント』(オーバープリントの一種)。
当時は安価な土産物に過ぎなかったシャツに、惜しみない手間と労力を注ぎ込んだ、正に古き良きモノ作りの時代の技術の結晶。
ハワイを訪れた人が現地で買って着て、家に持ち帰り、ハワイでの楽しかった日々を思い出すために作られたシャツは、時代を越えてもなお輝きを放ち続け、ノスタルジックな楽園情緒へと僕らを誘うのであります。



アロハシャツの歴史は服飾の世界ではまだ浅く、現在約90年ほど。
一昔前よりもその歴史や謎は解明され、情報量もかなり増えたように思います。
僕みたいな服飾シロウトでも、数冊のアロハブックとネットさえあれば、自分の所有するヴィンテージアロハが何物なのかがある程度は解る。
良い時代だ(笑)。
今回ご紹介するのは1950年代前期~中期 “Cherry Blossom (チェリーブロッサム)” の和柄アロハ。
以前一度記事にしたのですが、色々解った点が増えたので、加筆修正して再掲載いたします。

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五重塔、宮島、太鼓橋、夫婦岩と細かい模様を組み合わせたパッチワーク風のデザインです。
これはヴィンテージアロハブックには全然掲載されていませんね。
カリフォルニアの“GENII”というブランドでも作っていましたが、非常に珍しい柄だと思います。
65年ほど前のものですから、所々擦り切れやピンホール、色褪せはあるものの、デニムカラーと相まって良い味になっています。
大きなダメージは無く、まだまだ着続けられそうです。
それにしても渋カッコいい!

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チェリーブロッサムは1953年に開店、現在のインターナショナルマーケットプレイスの辺りにあった土産物店。
土産物の他にアロハシャツ、ムームー等も販売していました。
「土産物店のアロハ」 って聞くと、今の時代の感覚だとABCストアとかで売ってそうな安っぽい物をイメージしますが、チェリーブロッサムのアロハシャツは生地コンバーター 「S.ハタ商店」 の上質な日本製生地を使用し、オーダーメイド販売も行っていたそうです
それもそのはず、店主のキヨノ・ナカムラさんはS.ハタの副社長も務めていたんですね。

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チェリーブロッサムのネームラベルは、枠内右上にサイズ表記が有るものも存在しますが、おそらくサイズ表記が有るものが既製品、無いものがオーダーメイド品かと思われます 。
ネームラベル下部の別タグに生地素材が記されていたようですが、解れているため不明です。
表面はザラザラした縮緬ですが、レーヨンにしては少し厚みが薄く、肌触りが少し温かいような。
シルクの可能性が高いですね。
オーバープリント
竹製ボタンがついています。
Made in Hawaii.



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KONA BAY HAWAII Color Palaka Shirt

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Palaka(パラカ)とはハワイ語でチェック柄のこと。
20世紀初頭、プランテーション時代のハワイの労働者は、作業時にサトウキビの鋭い葉から肌を守るため、厚手の木綿製パラカ生地で作られた長袖のジャケットを着用していました。
紺地に白の格子柄は日本の藍絣に似ていることから、特に日系移民が好んで着用していたのだそうです。
1920年代頃になるとユニオンサプライなどの衣料メーカーが参入し、やがてパラカは街着として進化。
涼しく風通しの良い開襟半袖のパラカシャツが登場し、それがアロハシャツの原型になったと言われています。

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コナベイハワイのパラカシャツ。
元はコナベイのレーヨンアロハと同じ型紙を使用していて、丈は長めでした。
「アロハが好きならパラカもね」 と買ってはみたものの、何だかシックリ馴染まず、妻からは「ローソンの店員みたい(笑)。」と言われる始末。
そこで、思いきって着丈と袖丈を短くしてみることに・・・。
結果はご覧の通り、1950年代のカラーパラカのような、風通しの良いボックスシルエットに変身!
やっとこれでシックリ来た (^-^)v
ついでにボタンもココナッツ製に変えれば、もっと雰囲気が出るかなとも思ったのですが、オイスターシェルのボタンはコナベイの特徴のひとつでもあるので、そのままにしておくことにしました。
僕はあくまでアロハシャツファンなので、『アロハシャツのルーツ』としてのパラカ、開襟の半袖パラカに最も魅力を感じます。
ボタンダウンやプルオーバーのものもありますが、正直なところあまり興味がありません。
やはり開襟、無論ハワイ製。

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ショート丈になったので、上にデニムジャケットやドリズラー、MA-1などのショート丈のアウターと合わせると、ちょうど良いレイヤード感です。
厚手のコットン生地なので、いろいろ応用が利きそう。



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作ってみました!チキンのフォー(Pho with Chicken)

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フォーを作ってみました!
ベトナムでは鶏肉のフォーを「フォー・ガー (Pho Ga)」と呼ぶのですが、このレシピはベトナム風とはちょっと言い難いので、ストレートに『チキンのフォー』としておきます。

[材料 二人分]
鶏むね肉 1枚
水 1.5リットル
A. [玉ねぎ 1個(1/4にカット)、生姜 1片(皮ごと5mmスライス)、輪切り唐辛子 小さじ1/2、鶏ガラスープの素 大3、えび粉 小2、塩 小1、砂糖 小1/2]
B. [コリアンダー(パウダー) 大1/2、カルダモン(パウダー) 少々、シナモン(パウダー) 少々、クローブ(パウダー) 少々]
ベイビーリーフ 小パック
モヤシ 100グラム
パクチー 1袋(葉だけ)
ライスヌードル 150グラム

1. 鍋に水1.5リットルを入れ、火にかける。
2. A.を入れて沸騰させる。
3. アクを取り除き、B.と鶏むね肉を入れて2~3分煮込む(肉の厚みによって加減)。
4. 蓋をして火を止め、余熱で30分ほど放置(蓋は絶対に開けない)。
5. 鍋を放置している間に、ベイビーリーフとパクチーを洗う。パクチーは葉だけに切る。
6. モヤシを洗い水を良く切って、耐熱ボウルに入れてラップをし、電子レンジ600wで1分ほど加熱する。
7. 4.の鶏むね肉を取り出し、手でほぐして食べやすい大きさに千切る。
8. ライスヌードルを茹でる(時間は商品によります)。同時にヤカンに1リットルの水(ライスヌードルと丼を温める用)、4.のスープの鍋も火にかける。
9.ライスヌードルを湯切りし、冷水ですすいで締める。
10. ヤカンのお湯をライスヌードルにまんべんなくかけて温め、湯切りする。
11. ヤカンのお湯を丼に注ぎ、温まったら湯を捨てる。
12. 丼にライスヌードル、スープ、ベイビーリーフ、パクチー、モヤシ、鶏むね肉を盛りつけて出来上がり!
具は多めなので、適量を盛って、残りは後盛りでOK。
スープも多めなので、残ったスープは白飯や残りの具を入れて、オジヤにして食べるのも有り。

鶏ガラに海老の風味を加え、あっさり優しいお味に仕上げました。
ナンプラーが苦手な方でも、これなら大丈夫。
簡単なのに美味しく出来たので、我が家の定番メニューに決定!



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アロハを眺めて酒を飲む 7

アロハシャツは着るだけでなく、飾って眺めて、それを肴に酒を飲むという楽しみ方もあります。
今ここで大きくうなずいた貴方は、間違いなくアロハ病です
一度、病院で診てもらいましょう(笑)。

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僕の所有するアロハシャツの多くは古着ですが、新品に関してはなるべくハワイで買うようにしています。
1950年代初頭にアメリカ本土でブームになる以前は、アロハシャツはハワイに行かなければ買えませんでした。
ハワイに行き、現地で買って着て、ハワイを存分に楽しむ。
旅が終わり、それを家に持ち帰り、眺めながらハワイの思い出に更ける。
酒を飲みながら(笑)。
そして、また着ることによって、ハワイへの思いを熱くする。
それが粋なのではないかと思います。
もちろん、アロハシャツはハワイ製でなければならない。
それは言うまでもなく…。
写真は去年のハワイ旅行で買った、コナベイのフラワーボーダー。
オフシーズンでしまい込んでいたのを引っ張り出し、広げてみました(皺だらけ!)。
今年もハワイ旅行が決まった。
今宵はこれを眺めながら、美味しい酒を飲むとしよう。



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KONA BAY HAWAII “HELICONIA” Long Sleeve

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コナベイハワイのオーナーKc Kiuchiさんが所有するこのアロハシャツの原版が、「MY FREEDAMN! SEVEN」に掲載されています。
オリジナルは緑のグランドに赤のヘリコニア(メーカーはタグ欠損のため不明)。
写真のものはコナベイ独自の配色での復刻となります。
紺のグランドに青のヘリコニアと、同系色の組合わせですが、抜染ならではのクッキリと浮かび上がるような鮮やかな発色。
オーバープリントだと滲んでしまい、こうは決まりません。
葉に山吹色と白をアクセントとして加え、全体的に上品な印象です。
大きめの柄、ゴチャゴチャと詰めこみ過ぎず適度に開けた無地場と柄配置は、センスと言うより他ない。

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スマートな大人のアロハですね。

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レーヨンフジエットに抜染
オイスターシェルボタンを使用。
プリント生地は日本、縫製はハワイ製。



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Author:Hilo
ハワイ大好き51歳、まだツボミ。
東京都在住。

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